写真を撮るだけで、名刺をデータ化してくれる無料の名刺アプリです。
運営会社のオペレーターが情報を手作業で入力
OCR（光学式文字読取装置）で情報を読み取る他の名刺管理アプリと違い、「Eight」は運営会社のオペレーターが目で1枚1枚しっかりと確認し、大量の名刺をデータ化してくれます。OCRでは読み取りミスにより結局手作業入力をしたりと二度手間となることがありますが、「Eight」は手作業入力なのでそういったミスはありません。有料ではなく無料でここまでの機能が使えるのもポイントですね。アプリで名刺管理をするとなると、個人情報の漏洩が心配になるところですが、プライバシーマークを取得しているSansan株式会社が運営していることもあり、その点は安心できます。
「Eight」ユーザー同士なら更新情報を自動で通知
名刺交換をしてから数年も経つと、自分も仕事相手も情報が変わってしまうことってありますよね。ですが、相手がもし「Eight」ユーザーであれば、情報の変更も自動で通知してくれます。また、例えば部署名が変わった、転職をした等により名刺情報に変更が生じた場合は、自分の名刺情報を変更してあげるだけで「Eight」でつながっている人全員に通知することが可能です。そのため情報が古くなってしまうことはなく、常に最新のデータが表示されることになります。しかし、この情報更新に関しては便利な反面、不都合な場合も考えられます。それは降格やリストラにあった場合などです。降格により平社員になってしまったり、転職を余儀なくされた場合は新しい情報とはいえ、通知してほしくないですよね。そういった場合は他の名刺アプリを使われることをオススメします。
名刺情報から直接電話やメールが可能
名刺ファイルを使っている場合、ペラペラめくって相手に電話をかけることになると思います。しかし「Eight」は保存されたデータから直接電話やメールをすることが可能なので、電話番号やメールアドレスの押し間違いを防ぐことができます。
CSV書き出し機能も搭載
以前まではCSV書き出し機能はなく、年賀状などのリスト作成の際に、結局手入力となってしまうことが多くありました。しかしプレミアム会員限定でCSV出力機能が搭載されたことも「Eight」の魅力のひとつと言えます。
クラウド上でデータ保存可能
名刺情報をクラウド上で同期しているので、スマホだけでなくパソコンからも名刺管理を行うことができます。
